2014年6月30日月曜日

「Xperia ZL2 タッチ&トライ」(ディスプレイについて気になった2点)


 2014年5月30日に開催された「Xperia ZL2 タッチ&トライ」アンバサダー・ミーティング Vol.3に参加し、ソニーモバイルコミュニケーションズ社のモニターとして「Xperia ZL2」を約1ヶ月間お借りしています。


 今回のXperia ZL2で採用されているディスプレイサイズは、仕様から約5.0インチ トリルミナスディスプレイ for mobile/LCD(Full HD)とのこと。そしてインターネット上の情報から、LCDの駆動方式はVAらしいです。
 ということで、今回は実際に使用してみて気になったディスプレイについて確認してみました(笑)

 まず、Xperia ZL2の外観はこんな感じです。


お借りしているXperia ZL2のディスプレイ表面を拡大


 そしてこのディスプレイを拡大してみたのが下の画像です。

拡大したLCD表面


 顕微鏡撮影のためピントが上手く合っていないです。被写界深度が・・・はい、言い訳です。自分の技能不足です。今時の超解像HDR機能を有しているマイクロスコープだったら、もっと鮮明にLCD表面が記録できるんでしょうけれど。撮影技術力不足はご容赦を

 確かに画像を見る限りでは、VAのようですね。
 何故このような確認を行ったかというと、(特にディスプレイがオフ時)光の加減で縦に黒い筋が何本も見えるのが気になりまして・・・
 おそらくこの縦のライン(ソースライン?)が見えているのでしょうね。


太陽光の乱反射し易い?


 そしてディスプレイの縦のラインの他に気になる点がもう1点。
日中、外でディスプレイを見てると(画像では親指の付け根付近から横に一直線)ディスプレイに太陽光が乱反射?屈折?して視認性が低下するのが非常に気になりました。それでこの症状が気になったので、ディスプレイに非光沢タイプのフィルムを貼ってみたのですが、症状はあまり改善しない印象でした・・・
 つまりディスプレイ表面での反射ではなく、内部の反射?屈折?が影響しているようなんですけれど、残念ながら自分にはそれ以上原因はわかりませんでした・・・


 日常の通常使用では、気にならないといえば気にならない範囲なのかもしれませんが、できれば今回ディスプレイで気になった2点につきましては、次期種等で改善・改良されることを期待したいところです。

 ミーティング当日にご担当者さまが熱く語られていた、“One SONY”の技術力を是非このディスプレイの視認性にも上手く結集して欲しいものです。
自分が語るのもおこがましいのですけど・・・(^^;;;

2014年6月29日日曜日

「Xperia ZL2 タッチ&トライ」(タイムシフトビデオ撮影編)

 2014年5月30日に開催された「Xperia ZL2 タッチ&トライ」アンバサダー・ミーティング Vol.3に参加し、ソニーモバイルコミュニケーションズ社のモニターとして「Xperia ZL2」を約1ヶ月間お借りしています。

今回はXperia ZL2のカメラ撮影機能に搭載されている「タイムシフトビデオ」について試してみました。撮影場所は羽田空港国際線ターミナル。機内預け荷物を受け取るターンテーブルを撮影してみました。


ターンテーブルを流れる萌えキャラ風?スーツケース

 取り間違えの注意を促すスーツケースが先ず最初に流れてくるのですが、それをタイムシフトビデオで狙ってみました(^_^)/

 上の画像は以前撮影した物です。若干萌えキャラ風で、こんなのがバゲージクレームのターンテーブルを流れて来ると思うと、こちらも少し恥ずかしかったりします(^^;
 それで何故この素材で撮影してみようと考えたかというと、画像でもわかるように被写体がターンテーブルを動くためにブレ易いんです。動いているためHDR撮影に不向きであること、室内撮影であまり明るくない(感度を上げる必要がある)ため静止画には向いていないことから、動画で撮影した方が良い素材だと思い、それなら併せてタイムシフトビデオで撮影すれば、タイムシフトビデオもどんな感じになるか確認できて一石二鳥では・・・と考えた次第です。

 でっ、実際に当日流れてきたスーツケースが下の映像

 キャ、キャラが変わってました・・・orz
 ワイヤーフレームモデル風になってるww



 いやぁ、ホントは萌えキャラ風のスーツケースが流れてくることを期待していたのですが、レーンが異なっていたのか代替わりしたのか、今回流れてきたのはこんな感じのスーツケースでした(笑)

 タイムシフトビデオで撮影しながら自分のバッグが出てくるのを待ってみると、退屈なバゲージクレームの待ち時間も紛れたりしませんか?


2014年6月16日月曜日

「Xperia ZL2 タッチ&トライ」(パ・リーグTV観戦編)その2

 2014年5月30日に開催された「Xperia ZL2 タッチ&トライ」アンバサダー・ミーティング Vol.3に参加し、ソニーモバイルコミュニケーションズ社のモニターとして「Xperia ZL2」を約1ヶ月間お借りしています。

  前回はパ・リーグTV視聴時の画面サイズの大きさや色について述べてみましたが、今回はデータ量などについて検証。これは最早Xperia ZL2試用リポートの範疇外かも・・・(((((^^;

  先ず最初に大きな問題があって、Android4.4以降ではFlashがインストールできないためHLSによる観戦になるのですが、HLSの場合はリアルタイムから1分程度の遅延が発生してしまいます・・・


Android4.4以降ではHLS視聴


 しかしながら遅延以外は問題がないようで、それ以外は問題ないです。 そして実際のデータ量ですが、6月最初の4日間の視聴でおよそ2GB突破(@_@;)


4日間の視聴で2GB突破


 バックグラウンドで通信しているアプリもあるので厳密なデータ量ではないのですが、野球の試合時間が4時間だと仮定すると、パ・リーグTV観戦の場合1試合当たり500MB程度のデータ量だとざっくり想定されます。規制を受けないデータ量が7GB/月ですので、パ・リーグTV視聴だけだと14日間程度は規制なく視聴できそうです。(直近3日間の規制の方はありますけど) 
本当は試合が多い月だと25試合くらいあるので、定額制の上限や通信速度規制が12GB/月以上からだと自分的には嬉しいようです(笑)
せっかくWiMAX 2+とCA対応機で高速通信が期待できるので、定額制の上限がもっと上になることを願うばかりです。通信速度とデータ量の間には、ムーアの法則的な関係はないんですかね?

 最後になりますが前述のようにHLSによる中継だと1分程度の遅延が発生しますが、データ通信自体には問題がないため映像がカクつくこともなく、Xperia ZL2の大きい画面で野球観戦すると、より楽しめますよ〜(^_^)/

2014年6月9日月曜日

「Xperia ZL2 タッチ&トライ」(パ・リーグTV観戦編)その1

 2014年5月30日に開催された「Xperia ZL2 タッチ&トライ」アンバサダー・ミーティング Vol.3に参加し、ソニーモバイルコミュニケーションズ社のモニターとして「Xperia ZL2」を約1ヶ月間お借りしています。

 さて今回は自分の実際の生活で利用している使い方を想定し、動作感やディスプレイの綺麗さなどを確認してみました。ただ単にWEB上からパ・リーグTVを野球観戦するだけなんですけれど(笑)

 先ずはパ・リーグTVのURLをご紹介(http://tv.pacificleague.jp)

 仕事帰りの電車内で視聴しています。地上波放送が縮小され、現在ではほぼ0に等しい野球中継ですが、一方でインターネット放送などでは盛り上がってる・・・と思います(^^;;;
 パ・リーグのFCに入会していると、月額950円(税別)というのも魅力で、球場観戦を月1回控えれば、たっぷり元が取れる計算です。

 ということでパ・リーグTVを利用し確認してみたのは、

(1)ディスプレイの綺麗さ
(2)機敏な動作感があるか(サクサク感)
(3)電波状況(CAなどを駆使することで、電波の弱い所で映像が途切れないか)

というところです。(3)についてはXperia ZL2というよりもキャリア側の問題なんですけれど、それでもせっかくZL2をお借りして検証できるのであれば、是非確認してみたかったので、今回は(1)についてリポートを(笑)


(1)ディスプレイの綺麗さについて

 本当はディスプレイの綺麗さを確認するのが目的だったんです。
しかしながら初っ端からなんですけれど、デーゲームの試合だとちょっと色がズレている感じです・・・
何ていうんでしょう、普段見慣れている色と比べると、青と赤が強くて(青紫っぽい)、逆に緑が弱い印象です。実際にブログ素材用に実際にスクリーンショットに撮ってみたのですが、画像では映像で観ているほどの色がズレている違和感はないのですが、それでもベイスターズユニフォームの色が実物よりも紫っぽいんです。映像ではもっと色が飛んじゃってます(笑)

デーゲームのベイスターズユニフォームの色が紫っぽい 

日陰だと色のズレが少し緩和?されています
(QVC名物 2Fの応援団長)

 日陰だと映像が気持ち落ち着いていた印象だったので、別の日に改めてナイターで確認。そうしたところ、やはりデーゲームよりも青と赤色が強調されるズレはない印象。何とか違和感なく観戦できそうです。


比較用に同じベイスターズユニフォームで確認
(青と赤色が強調され過ぎていない)

比較用に同じQVCのグラウンドで確認
(こちらも青と赤色が強調され過ぎていない)


 ここで一つの疑問があって、今回のこの色のズレは日中の映像だとはっきりし、夜間の静止画だとほとんど確認されないということ。この推測どおりだとすると、ChromeなどのWEBブラウザーで映像を観ると色がズレ易いのかなぁ? それともXperia ZL2は日中の日差しが強い映像は苦手ってことかなぁ???うーむ・・・

現在はZL2側の設定を標準状態から緑だけを少し強めに設定し直してみたのだけれど、これで効果あるのかな?暫く様子見てみます。

 最後になっちゃいますけれど、ディスプレイは大きくて見易くて本当に綺麗です。帰りの電車内で観るのが以前より楽しみです。やはりディスプレイに拘っていただけあっていいですね。それだけに日中の青と赤色が強調され過ぎる問題は解決して欲しい!!

 そして期間限定で大きくて綺麗なディスプレイで野球観戦ができているので、マリーンズには是非頑張って勝ち続けて欲しいものです(笑)

(その2へ続く 予定)

2014年6月3日火曜日

「Xperia ZL2 タッチ&トライ」アンバサダー・ミーティング Vol.3に参加しました


 2014年5月30日に開催された、「Xperia ZL2 タッチ&トライ」アンバサダー・ミーティング Vol.3に参加してきました。




お借りしているXperia ZL2 ホワイトの表裏画像


 今回はまず、当日の模様などをまとめてみます。
まず始めに・・・Xperia未使用ユーザーで当日参加したのは自分だけでした(((((^^;

 えーっ、一応言い訳を。
SONY携帯とはC413S(406がピンクしか在庫なかったので)からの付き合いで、当時は予測変換+ジョグという組み合わせにより、メール返信が誰よりも圧倒的なスピードで驚かれたものでした。
 しかしながらジョグが廃止された頃から疎遠になり、SONY製の携帯とはだいぶ距離と時間が出来てしまいました。

 そんな時間を経ているのですが、昨今のCM等でXperiaのカッコ良さに惹かれ、個人的に回帰が起こりそうな雰囲気だったこともあり、もし試用できる機会があるのなら・・・ということで今回アンバサダー・ミーティングに応募したところ当選した次第です。

一部内容が前後しますが、以下が当日のプレゼン内容になります。


(1)製品外観へのこだわり

・裏面側の形状(ラウンドフォルム)や触り心地


 滑り止めにもなっているマット感仕上げにより、手触りが心地いいです。ケースなどに入れず、裸族で運用してみたくなります。


・透明感(Xperiaロゴが影のように2重になって見える処理が施されている)


 こちらも裸族で運用したくなる理由になりますね。影が出来て兎に角ロゴが浮き上がるようでカッコ良いんですよ。ダブルインモールド加工というそうです。


(2)カメラ機能の向上

・従来のスマフォカメラの領域を越えてコンパクトデジカメのレンジもカバー


 今回のXperia ZL2で一番力を入れているところで、もちろん一押しの機能です。
当日も会場で簡単に試してみましたが、ホントにカメラ機能が凄いんです。ズームとか背景ボカシとかの画像にビックリします。


・動画(4K動画など)にも力を入れている




 ハンディーカム等のSONY技術を結集し、動画機能にもリソースを割いています。こちらもズーム機能が凄くて、ディジタルズーム特有の画像が荒くなることなく画像が拡大されてるんです。凄いですよね、動画を沢山撮ってみたくなります。


・従来性能から「おまかせオート」を劇的に改善している(食べ物系撮影に効果)


 これは自分は全く存じ上げていないのですが、従来のXperiaでは“おまかせできない”「おまかせオート」だったようで(^^;;;
飯マズ画像にならないよう改善しているとのこと。そして室内撮影でも改善しているとのことなので、是非ランチ等で撮影して確認してみたいです。


・動画にも手ブレ補正機能を搭載


 この機能は自分に取ってなどは恩恵が大いにありそうですね。未熟な腕を機械側の技術によって助けてもらえそうです(笑)


・+アプリなどのカメラ機能の充実








 その他、こんな感じでいろいろな機能がカメラには搭載されています。


(3)オーディオ

・デジタルノイズキャンセリング



 スマフォにもノイズキャンセル機能を搭載する時代になりました。まだ試す機会がないのですが、先日偶然にも?MDR-NC11が壊れてしまったので、これは何気に重宝しそうです(笑)


・スピーカー(フロントステレオスピーカー)による大音量対応







 振動板の振動を制御・管理することにより、従来よりも大きな音を出せるようになったとのこと。確かに音を大きくしても音が割れない印象でしたが、こちらも確認してみたいところです。


・S-Forceフロントサウンド



 音が回り込むように届くようで、臨場感を体験できるそうです。上記の振動板の技術と相まっているのですかね?


(4)ハイレゾ対応

・44.1kHz/16bit → 192kHz/24bit 対応へ





 この部分は実際に試聴する必要があると思うので、自分の耳で確認しリポートできたらいいですね。

 はい、頑張って聴き比べてみます!!


(5)ディスプレイ

・色域拡張


 Xperia ZL2はZ1と比較し、緑色と赤色の色域を拡張しているとのこと。この辺は追々画面を確認してリポートしてみます。


(6)その他の機能・仕様比較など







 画像にて割愛 f(^^;

 当日、同じテーブルになった方々に伺ってみたのですが、皆さん、裸族で使用されている方が多いようで・・・
 防水機能が付属していると、保護ケースでカバーすると使い勝手に難があるようで悩ましいところですね(笑)
そんなわけで、自分も暫く保護ケースなしの裸族で使用してみます

 という当日の内容でしたが、次回からは実際にフィールドに出て色々試してみます。やはり今回のアンバサダー・ミーティングでも説明に一番時間を割いていたのがカメラ機能だったので、カメラ機能を試してみて欲しいんだと推察しています。あとはディスプレイの画質なども確認してみようと思っています。

2014年6月1日日曜日

【投稿テスト】Xperia Z2 Tablet

取りあえず本格的なリポートの前に、今回は無関係なタブレットさんをテスト用にアップ(^_^)/
au夏モデル発表後翌日?Kスタでに触りに行ってましたw




こちらも使い勝手が良さそうですね。当日はカタログがまだ用意できていなくて、いただけなかったのがとても残念。

それではボチボチ頑張ります!!